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《花の宵》
「夜桜を観に行きたいの」と、唐突にきみが言った。「花より団子が似合うくせに」と、いつものようにおれはからかう。渋々出掛けた夜の街。桜並木を背に、きみが微笑みながら振り向く。溜め息が出るような麗しき花の宵。なのに、何故かおれの瞳は桜を映そうとはせず、ずっときみの姿を追い掛けていた。

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