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《魔風》詩的20のお題〜18:夏の幻影
夏の夕暮れ。アスファルトの上を渡る生ぬるい風が、ワンピースの裾をはためかせる。白いレースの縁飾りが大きく波打ち、彼女が振り返った。昼と夜の狭間で、偶然出逢った美しい人。遥か彼方の時の記憶を蘇らせるような微笑みに、僕はただ魅入られる。けれど、一陣の風と共にその姿は薄暮に掻き消えた。

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