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《À la recherche du temps perdu》仄恋十題〜07:答えを失くした間柄
長く辛かった一夜が漸く明け、謎めいた言葉だけを残してきみは走り去った。おれはまた追憶の中に独り置き去りにされ、出口を見失う。喪失感を包み隠すように甘い残り香が立ち上り、俄に胸をせつなく掻き毟った。手元に残された梅の一枝に懐疑心が膨れ上がったとしても、答えを確かめる術などなかった。 

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