タグ「夜」の検索結果
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《お楽しみはこれからだ》微エロなお題〜15:そんなんじゃ足りない
きみは反撃したつもりでいるようだが、それくらいのことではビクともしない。大丈夫、慌てなくても良い。まだ夜は始まったばかりなのだから、何もそんなに急ぐことはないのだ。ゆっくりと、だが確実にステップを踏んで上り詰めていけばいい。ふたりのための時間は朝まであるんだ。最後まで付き合うよ。
2011.08.09-22:40
[微エロなお題][真澄][夜]
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《universe》恋している10のお題〜09:見知らぬ風景を見つめながら想うのは君ばかり
「凄いな」ふと見上げた頭上遙か彼方で緩やかに夜が謳い、しなやかに宙が蠢いた。どこかで見たことがあるような、だが初めて目にする風景に、子どものように胸を躍らせる。どこにいても、何を見ても、浮かぶ面影はただひとつ。いつかまた、きらめく星が降り注ぐ里できみと一緒にこんな夜を過ごせたら。
2011.05.28-14:29
[恋している10のお題][真澄][夜][星]
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《冷たい雨の降る夜は》キスを落とす25箇所〜03:髪を一房拝借して
あなたのさり気ないやさしさが好き。あなたの思慮深い行動が好き。あなたから漂う煙草の香りが好き。あなたのしなやかな指が好き。あなたの低く甘い声が好き。あなたの琥珀色の瞳が好き。あなたのやわらかな髪が好き。好きな所はいっぱいあるけど、こんな雨の夜はあたしの指に絡むその髪にキスさせて。
2010.07.04-00:46
[キスを落とす25箇所][キス][雨][夜][マヤ]
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《東京八百夜灯》
カウントダウンが最後の数字を読み上げ、東京タワーの照明が一斉に落とされる。並べられたキャンドルの炎が闇にやさしい色を差した。夜のささやき、炎のゆらめき、胸のときめきに、愛おしさが募る。寄り添う小さなぬくもりに、またきみに恋している自分に気付き、この静かな夜の中で永遠の愛を誓った。
2010.06.19-22:28
[夏至][夜][キャンドル][炎][東京タワー][真澄]
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《candle night~夏至の夜》
一年で一番昼が長くて夜が短い日。家中の照明を落として、蝋燭に火を灯す。食卓の上に並べられた料理が小さな炎に照らされて浮かび上がり、その向こう側にあなたの微笑みが見えた。こうして静かな夜を過ごすのは、これで何度目だろう? 蝋燭の揺らめきにも似たあなたの瞳の中に映る自分に問い掛ける。
2010.06.19-22:27
[夏至][夜][キャンドル][炎][マヤ]
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《1/fゆらぎ》
打ち寄せる波の音。葉の上を伝う雨の雫。それから……あなたの声。あたしはいつも甘いゆらぎに包まれて眠る。夜空を彩る星の瞬き。緩やかに広がる波紋。それから……あなたの吐息。あたしはいつも安らかなゆらぎの中で夢を見る。あなたの力強い鼓動と共に新しい一日は始まり、あたしは今日も目覚める。
2010.06.13-01:24
[夜][音][マヤ]
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《夢の狭間》
短く浅い眠りの、夢と夢の狭間。夢魔に捕らえられ、おれはどこまでも深い闇に堕ちていく。散りゆく桜の花びらを巻き上げながらスカートの裾を翻して去っていくきみの後ろ姿が、責めるように繰り返し瞼の裏に浮かぶ。手を伸ばしてもきみを捕まえることが出来なかったあの日、おれの心は再び凍り付いた。
2010.06.05-17:13
[夜][桜][夢][真澄]
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《mirror》
闇夜を照らすやさしい光。移ろう日々と共に月は満ちて欠けていく。月は心を映す鏡。宙を見上げる人々の様々な想いを吸い上げながら、その色を変えては鮮やかに映し出す。悲しいときは悲しい色に、楽しいときは楽しい色に。彼女と歩いた短い時間、あんなにも美しい月をおれは今まで観たことがなかった。
2010.05.30-21:05
[夜][月][光][真澄]
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《serenade》
夜を遮るように射し込む眩いほどの光に誘われ、窓を開ける。まぁるい月が謎めいた微笑みをたたえて、ふわりと闇に浮かんでいた。誰にも言えないあたしの秘密を知っているのは、あなただけ。涙を見せられるのも。宙を優雅に旅しながら、欠けては満ちてゆくあなた。あなたのように自由に生きていきたい。
2010.05.30-21:03
[夜][月][光][マヤ]
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《花の宵》
「夜桜を観に行きたいの」と、唐突にきみが言った。「花より団子が似合うくせに」と、いつものようにおれはからかう。渋々出掛けた夜の街。桜並木を背に、きみが微笑みながら振り向く。溜め息が出るような麗しき花の宵。なのに、何故かおれの瞳は桜を映そうとはせず、ずっときみの姿を追い掛けていた。
2010.04.25-02:22
[春][桜][夜][真澄]