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さんてる

『秋の気配』『ハロウィンで5題 1』『ハロウィンで5題 2』『ハロウィンで5題 3』『ハロウィンで5題 4』『ハロウィンで5題 5』『ハロウィンで5題 6』『ハロウィン幻想5題』の40種は2012年10月7日発行の小冊子『Twitter de garaparo 5』に纏めました。 File

2012.09.14-01:04 [Twitter de garaparo] comment

Twitter de garaparo

  • 《For Life’s Special moments》ほのぼの10題〜01:君のための一日
    いつも舞台の上でキラキラと眩しいほどに輝きを放っているきみだけれど、今日はこれまでにないくらい最高に輝く一日になるだろう。何故なら、結婚式の主役は常に花嫁だと昔から決まっているのだ。純白の衣装を身に纏いおれの元までバージンロードを歩いてくるきみは、かつてないほど自信に満ちていた。 2011.12.11-11:00 [ほのぼの10題][花嫁][真澄] comment
  • 《はちみついろのそら》彩日十題〜10: いつもは絶対に言わないけれど(、ありがとう)
    穏やかな一日の終わりを告げるように、沈みゆく夕陽が空を蜂蜜色に染めている。こんな風にふたりで歩くことなんて滅多にないから、なんだか少々気恥ずかしい。出来るだけ彼女の歩幅に合せてゆっくりと足を運ぶ。風に吹かれてススキが波打ち、黄金色に輝いた。今なら素直に言えそうだ。ありがとう、と。 2011.12.11-10:59 [彩日十題][夕陽][真澄] comment
  • 《相合傘》彩日十題〜09: 雨の日、わざと傘を忘れて行った
    雨に濡れるのが好きな訳じゃないけれど、傘を持たずに家を出た。だって、もしかしたらあの人と相合傘が出来るかもしれないから。ひとり部屋に取り残されて待ちぼうけを食らっていたとき、結露した窓ガラスに描いた相合傘。あなたの名前とあたしの名前が仲良く並んでいた。ほら、やっと同じ形になった。 2011.12.11-10:57 [彩日十題][][][マヤ] comment
  • 《やさしい嘘》彩日十題〜08:三回目の喧嘩で学んだこと
    想いが通じる前は喧嘩なんて日常茶飯事だった。だけど、互いの気持ちを打ち明けたあとは、そんなことさえ滅多になくなってしまった。会いたくたって会えないのだから当然だ。それでも数少ない機会を潰して喧嘩してみて分かったのは、全てを正直に話さない方が良いってこと。嘘も方便って、本当なのね。 2011.12.11-10:56 [彩日十題][喧嘩][][マヤ] comment
  • 《Les jeunes filles en fleur》彩日十題〜07:記念日には花束をよろしく

    あなたの腕の中で可憐な姿を寄せ合って、囁きを繰り返している紫色の小さな乙女たち。初めて貰ったときから、あたしの一番好きな花になったその花は謎の“足長おじさん”の象徴だった。その日からずっと記念日が訪れる度にこうやって花を贈ってくれるあなたに、あたしは乙女たちと同じ微笑みで応える。 2011.12.11-10:56 [彩日十題][マヤ] comment
  • 《nakedly》彩日十題〜06:好きも嫌いも全部ばれてる

    世間では演劇界の賞を総嘗めにしている大女優だと噂されているけれど、実際にはダイコンもダイコン。思っていることがみんな筒抜けなのは仕方が無い。あなたはいつも「顔に書いてあるぞ」ってからかうけれど、自分でも本当にそうなのかもしれないって思えてくるの。あなたには隠し事など出来ないのね。 2011.12.11-10:55 [彩日十題][マヤ] comment
  • 《mischiefmaker》彩日十題〜05:お手上げです、きみには敵いません。
    ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う。これまで一度たりとて素直に返事したためしがない。頑固で強情っ張りで、扱いにくいことこの上ない。おまけに彼女の言っていることは正しいから、余計に腹が立つのだ。上手く言いくるめてしまおうかと思ったが、反抗的な目を見るとどうやらそれも難しそうだ。 2011.12.11-10:54 [彩日十題][真澄] comment
  • 《星が生まれる夜》彩日十題〜04:手を繋いで隣を歩けるだけで
    深い瑠璃色に染まった東の空に木星が輝き出す頃、ぬくもりが恋しくなる。甘い囁きはなくても良いの。こうしてあなたと歩けるだけで、心の中にあかりが灯ったようになるから。家までの道のりがもっと長ければ良いなんて贅沢なことを考えてしまうけれど、いつもよりゆっくり歩いてくれるのが嬉しかった。 2011.12.11-10:53 [彩日十題][][マヤ] comment
  • 《JOKER》彩日十題〜03:ひねくれ者のおまえのことなんて、
    全く、きみはどうしてそんなに頑固でへそ曲がりなんだ。これまで一度だって人の言うことを素直に聞いたためしがない。何でもかんでも穿った見方をして、悪い方にばかり捉える。原因の一端はおれにあるのだとしても、ちょっと酷すぎやしないか。それでも離れられない自分は随分自虐的な男だと思うけど。 2011.10.29-18:48 [彩日十題][真澄] comment
  • 《an autumn flavor》彩日十題〜02:幸福なくちびるの持ち主
    きみのくちびるはどうしてこんなに甘いんだろう。触れ合う度にどんどん甘くなっていくように感じるのは、おれの気のせいだろうか? トロリと透明な蜜を滴らせて、とろけて融けて眩暈がしそうだ。その魅惑的な味をじっくりと味わいたくて、何度でもくちびるを合せてしまう。これではまるで中毒患者だ。 2011.10.29-18:46 [彩日十題][くちびる][真澄] comment